すぎのマスク
5層構造
【KINOF+すぎとやまコラボ企画】
「すぎのマスク」は杉の木を使った木糸で織った4重ガーゼと手ぬぐい生地で作った肌にも環境にも優しいエチケットマスクです。
このマスクは、徳島県上勝町の杉の間伐材を糸の原料に使った布KINOF、徳島県上板町の土作りからこだわったスクモづくりを自ら手がけ天然灰汁発酵建による藍染めを行なっているWatanabe’sによるコラボレーション(藍染色)、そして徳島県内で縫製、made in TOKUSHIMAが実現しました。
藍染【Watanabe’s】http://watanabezu.com
地域や製造工程の循環を実現しながら伝統工芸から少し工業化を目指し、人々の生活に馴染んでいくモノづくりを考える藍染工房。
「すぎのマスク」では藍染作業、形作りや紐の手配、縫製の打ち合わせを担当。
企画【すぎとやまLLC】http://sugitoyama.jp(製作中)
「これからがここにある」山側に戻って考えサスティナブルな想像力で意味を形に変え届ける。小さな動きでもお客様や関わってくれる方々を巻き込みながら始めることで何かが変わると信じて2020年4月15日に設立。
*サイズ
マスク:フリー
半折時:約13cm×10cm
*素材
表:手ぬぐい 分類外繊維(木糸) 国産木綿
裏:4重ガーゼ 分類外繊維(木糸) 国産木綿
紐:木綿
染:天然灰汁発酵建て藍染
*ご注意ください*
・ご使用前に軽く洗濯またはアイロンをかけてからご使用ください。
・ウィルス感染や花粉症を防ぐ機能はございません。
・結び目は長さを調整後ずらして中に入れてください。
*パッケージについて*
ノープラスティック。KINOFと合同会社すぎとやまは徳島県上勝町にあります。町内にはゴミ収集車も焼却場もありません。町民がゴミの45分別を実践しているゼロウェイスト政策の町です。買い物をするときどうしても包装方法について見てしまいます。そして作る側になったとき町内での生活体験上どうすれば分解しやすく、再資源化できるパッケージになるか、必要以上のパッケージは行なっていないか(ゼロウェイスト=無駄をなくす意味合いもあります)と考えてしまいます。プラスチックバッグを使わないことで手間数やパッケージコストは少し上がりますが、目の前の安さや便利さだけを求めることは良くないと思うのです。
*すぎのマスク使用中、後について*
(勝手にお客様巻込みプロジェクト)
藍染マスクは洗濯を繰り返すと色が変わってきてカッコよくもなります。でももう少し濃くしたい場合や【ナチュラル】をご購入いただいた場合でも藍染をwatanabesさんで行ってくださいます(有料)一緒にお気に入りの布製品を染めるのも受けてくださいます。
商品、パッケージは燃焼ゴミには入れないでください。
パッケージは箱を分解して薄紙と一緒に雑紙として、マスク本体は洗ったものを古布として分別回収に出してください。
また実験として木糸製品(マスク本体)は土に還る速さが早いので紐を外し、布を少しカットして土(使用中の植物プランターや鉢)に埋めて土に還っていく過程を楽しんでみてください。ぜひどのような環境でどう分解されていったか教えてください。
紐はできればリユースを!(素敵な利用方法ご提案お待ちしております!)
#木の布のマスク